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気づいたら星を好きになっていた...そう、初恋のあの人を好きになったように。
こんばんは!キッチンです笑
今日は「俺が大好きな星座の話」をしていこうと思います。はじめは皆さんとも馴染み深い黄道十二星座について紹介しますね!
自分の誕生月の星座にはどんなバックストーリーがあるか知ると面白いですよ!
1. 誕生星座についての豆知識
自分の誕生星座はご存知ですか?
私の場合は12月の終わりの方の生まれなので、やぎ座になります。
誕生星座とは、黄道十二星座であり、太陽の通り道に位置する星座のことです。誕生星座はその人が生まれたときに太陽が位置している星座を示しています。
昼間に出ている星座のことを誕生星座としているわけです。すなわち、皆さんの誕生星座は生まれた月に見ることが出来ません。
大体、自分の誕生星座を見るなら誕生日の3~4ヶ月前が見頃になります。やぎ座の例なら、12~1月の誕生星座なのに見頃は8月(夏)ってわけですね笑
また、誕生星座は現在、太陽が実際に存在する位置とはかなりズレたところにあります。しし座生まれの方は、かなりの割合でかに座になるそうです笑
この理由としては、黄道十二星座が設定された約2000年前から起点となる春分点(黄道と赤道が交わる位置)がズレていることにあります。
へびつかい座が誕生星座に加えられる話も、この太陽の位置とのズレから来ています。
2. みずがめ座(1/20~2/18)
この記事の投稿日が1月30日ということで、最初の星座はみずがめ座にしようと思います。
出典:星座図鑑
【神話】
みずがめ座に描かれているのは、ガニュメデスであるとされています。
ガニュメデスは鷲の姿に変身したゼウスにさらわれ、天界で給仕役についている少年です。そしてみずがめ座の水瓶は、ガニュメデスが捧げ持つ水瓶であると考えられています。
なぜ、話があやふやかと言うと、みずがめ座の話はギリシャ神話に明確に出て来ないことに起因しています。
古代エジプトでは、ナイル川の氾濫はある男が水を汲もうと水源に大きな瓶を投げ込み、水が溢れてためであると信じられていました。
いずれの文明にしても、みずがめ座の形は「水瓶」を共通して連想されています。昔の人の想像力はすごい!
3. うお座(2/19~3/20)
出典:星座図鑑
【神話】
うお座は2匹の魚がリボンで結ばれた形をしています。
ギリシャ神話では、この2匹の魚を美と愛の女神アフロディーテとその子エロスの化身としています。
ある日、母子がユーフラテス川の岸辺を歩いていると、突然怪物テュポンが現れて襲いかかってきた。驚いたアフロディーテとエロスは大慌てで魚に変身し、川に飛び込んで逃げた。
この様子を天上から見ていた女神アテナが面白がり、2人の姿を星座にした。2匹がリボンで結ばれているのは2人が離れ離れにならないためであるという。
また、ギリシャ文明より古いメソポタミア文明では、チグリス川とユーフラテス川の合流地点をうお座として表していたそうです。
魚が繋がった変な形の星座だと思ったら、こんな神話が後ろに会ったのですね笑
【最後に】
ということで、今回は星座の神話の話をしてみました!
黄道十二星座はすべて解説しようと思っているので良かったら次回の記事も御覧ください。
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出典:
星座図鑑
『星座と神話がよくわかる本』
books.google.co.jp