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こんばんは、キッチンです!
今回は、いつもと取って代わりまして、ちょっした工作をしたのでご報告します!
タイトルでもわかるように、コタツの天板裏に貼ってはがせる簡易雀卓を作りました。
材料費や工程を含めて、お話していきたいと思いますので、最後までご覧ください!
1. 製作した簡易雀卓の紹介
今回製作した簡易雀卓は、コタツの天板裏に設置して使用するもので、マジックテープを使ったことで、取り外し可能な点がポイントとなっています。
手前にある棒は、牌を揃える際に使用するものになります。
通常の雀卓では、枠組みの木の部分で行う動作を我が家でもやってみたいということで取り付けてみました。
棒の高さは1cmに満たないものを使っており、手牌を動かす際にも邪魔にならないように配慮しました。
雀卓の大きさは70cm×78cmで、写真だと横に長くなっています。
購入したフェルトのサイズが小さく、天板をすべて覆うことは出来なかったため、購入したフェルトでできる限り大きく作ることにした結果、写真のようなサイズになりました。
実際に麻雀をやってみましたが、サイズに不満はありませんでした。
手前の棒も良い感じです!
雀卓マットの裏とコタツの天板裏にそれぞれマジックテープが付いており「不要なときは取り外せる上、使うときはマットがズレない」という風になっています。
以前は木の天板の上で、直接麻雀をしていたので「牌が滑りやすい」、「うるさい」と言った問題点がありました。
今回は、それらの問題点を改善できたので大満足です。
2. 材料費
続いて、自作を考える方が最も気にするであろう費用について紹介します。
下の表が今回使った、材料の費用になります。
ほぼ1000円ちょうどで製作することができました。
Amazonで売っているものと比較してみると
こちらの商品が2300円なので、約半額で制作できたことになります!
見た目のクオリティは、自作の方が劣りますが使用感で不満は一切有りません!
3. 製作工程
最後に製作工程を紹介します。
ボンドが乾く時間を除けば、約30分で作ることができました。
はじめに用意したものをお見せします。
右からフェルト、マジックテープ、縁取り用生地(フェルト接着用)、糸(使用せず)、棒、裁縫道具、アイロンとなります。
写っていませんが、木工用ボンドも使用しました。
最初は、フェルトを天板のサイズに合わせて裁断します。
中学で使って以来、使っていなかった裁ちバサミを使いました笑
次に縁取り用生地を使って、2枚のフェルトを繋げました。
縫っても良かったのですが、手間なので今回はアイロンでくっつけるタイプの商品の利用しました。
簡単にくっつけることができ、段差もなく繋げることができました。
フェルトに接着するので、接着力を心配していましたが、特に剥がれることなく付いていたため、安心しました。
続いて、マジックテープをフェルト、天板のそれぞれに貼り付けました。
マジックテープも「縫い付けるタイプ」と「接着するタイプ」がありましたが、今回は後者を選びました。
理由としては、「縫い付けるタイプだと天板に付ける方法が無い」、「フェルトに着けるのも手間である」の2点が挙げられます。
マジックテープの両面テープはかなり強力でしたので、接着するタイプでも問題なく使用することができました。
しかし、雀卓の取り外し時にフェルトから禿げそうになることが1度あったため、「注意して取り外すか」、「マジックテープを直接フェルトに縫い付けるか」の対策を行ったほうが良いでしょう。
話が逸れますが、チャコペンを取り出してフェルトに目印を付けたのは、家庭科の授業以来だったので、懐かしさに浸りながら作業をすることができました笑
最後に、棒を木工用ボンドで付けました。
乾かすのに3~4時間ほどかかりましたが、乾いてからは剥がれたりすることなく使用できています。
完成した後は、楽しく編入生の友達と麻雀をすることができました笑
※私は初心者なので、役の一覧を見てプレイしています笑
【最後に】
本日の記事はいかがだったでしょうか?
夏休みの工作のようで、楽しく作業することが出来ました。
小学校のときはイヤイヤやっていたのに、大人になってやってみると楽しいものですね笑
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