こんにちは、自称「映画マニア」のキッチンと申します。
自分の観た映画を記録しておきたいと思い、この記事を書くに至りました。
独断と偏見により、邦画、洋画問わずに5段階評価でレビューと概要を記載しています。※ネタバレ注意です。あらすじは自分で書いてます。
良かったら、映画視聴の際に参考にしてみてください。今後も随時更新予定です!
また、後半には番外編としてドラマやアニメ作品も紹介していますのでご覧ください。
星3作品
こちらでは、少し残念なポイントもあるけど楽しめる作品を紹介しています。
時間に余裕がある方は、ぜひご覧ください!
ジャンル:SF, アクション
概要
バットマンやスーパマンに代表されるDCヒーローたちが集結する作品。太古の昔、神々と人間は宇宙から迫りくる脅威に力を合わせて立ち向かい、退けることに成功する。その際に残された最悪の兵器マザーボックスは封印され、それぞれの種族によって長年守られてきた。しかし、スーパーマンの死をきっかけにマザーボックスたちが目を覚ます...
感想
今までにDCシリーズを見ていない状況で作品を鑑賞し始めたため、最初の展開はなかなか理解できませんでしたが、それでも全体を通して楽しめたので、初見の方も、シリーズファンの方も問わずに楽しめる作品となっているでしょう。4時間近くの大作ですが、途中で飽きることもなく、各ヒーローにそれぞれ魅せ場があるため、素晴らしい作品であると思いました。
youtu.be
引用:ワーナー・ブラザース
ジャンル:SF,ロマンス
概要
小惑星が地球に衝突するまで残り21日。そのニュースは聞いた妻は家から出ていき、ドッジは孤独になっていた。世界の終わりを目前にして、誰もが好き放題のやりたい放題になる中、ドッジはいつもと変わらない生活を送り続ける。穏やかに最後を過ごしたい彼とは反対に、暴徒と化した集団がドッジの住むアパートにも迫り、彼は下の階の住民であるペニーと共に逃げ出す。そこから始まったのは二人の奇妙な旅であった...
感想
「世界の終わり」というSFではありきたりな設定ながらも、ありきたりな展開がないため、個人的には満足感が高い作品でした。はじめの方では、あと3週間で死ぬとわかっていれば誰だって羽目を外したくなるはずなのに、ドッジはいつまでも冷静で彼が返っておかしい方なんじゃないかと錯覚してしまうほどです。ある人々は毎日相手をとっかえひっかえ、ある人々は特製のシェルターを作って新世界のリーダーを目指し始めるといった混沌の中、ドッジとペニーが旅の中で見つけていくものに注目していただきたい作品となっています。ありきたりなロマンス映画に飽きたという方にオススメの作品です。
youtu.be
引用:シネマトゥデイ
1-3. シャン・チー/テン・リングスの伝説
ジャンル:SF, アクション
概要
テン・リングス、それは今から千年以上前に発見された謎の腕輪。その力は絶大で使用者に力と不老の能力を与える。シャン・チーの父はテン・リングスにより、千年の間、権力を維持してきた。しかし、あるとき動く竹林の奥地で不思議な力を使う女性に敗れる。それが両親の出会いであった。時代は現代に移り、今は親の元を離れ、アメリカでホテルの駐車係として勤めるシャン・チーであったが、ある日謎の集団に突如命を狙われる...
感想
前半部分のサウンドトラックとカンフーアクションのクオリティが高く、「ブラックパンサー」や「マトリックス」のファンとしてはかなり興奮できる作品でした。マーベル作品の中では「ドクター・ストレンジ」の次に好きな作品ですね。個人的な意見ですが、SFといっても異次元すぎる能力を持ったキャラにはあまり関心がなく、ホーク・アイのような普通の人間がギリギリ到達できそうなレベルの能力が一番好みです。シャン・チーも基本的にはカンフーベースの体術のプロで、作品の中では最後にテン・リングスを獲得するまでごく平凡な人間です。この作品は星4になっている理由ですが、後半部分が中国の世界観に合わせるためか、前半のようなかっこいいサントラが一切ないんですよね。あとは、衣装がダサい。ローブのようなものを想像していたのですが、上半身のみの七分袖シャツみたいなユニフォームなんですよ。テン・リングスを装備するために七分袖なんでしょうけど、もったいないですね。演出の面でも惜しいところがあって、最後にテン・リングスをシャン・チーが受け継ぐんですが、使うのは一回だけで必殺技感もないんですよ。次回作も来るそうなので、一つでも改善してくれてたら良いですね。
youtu.be
引用:ディズニー・スタジオ公式
ジャンル:SF、アクション、ホラー
概要
ある少女と共に悪魔から逃げる悪夢を観て目覚めるドクター・ストレンジ。元恋人クリスティンの結婚式に参列していると、怪物に追われる少女アメリカを助ける。アメリカは夢に出てきた少女であり、彼女は「悪夢は他の宇宙の現実」と告げる。アメリカはマルチバースの世界を移動する能力も持っており、その力を狙う何者かに命を狙われているのであった...
感想
従来のMARVEL作品と監督が変わったことで大きく作風が変わりました。ホラー要素が強めの作品に変わっており、随所にドキッとする瞬間がありました。正直な感想は「あれ?ゾンビ映画かな?うん、ゾンビ映画だった」ですね。後ろの席のお客さんも同じこと言ってたので間違いないと思います笑 最近、アメコミヒーローの映画もマンネリ化が気になっていたところなので、変わり種で面白いと思いました。最後の敵の倒し方も精神攻撃というMARVELとしては異例の終わり方なのでは無いかなと思います。
youtu.be
引用:ディズニー・スタジオ公式
星2作品
正直、時間を無駄にしたかなと思ってしまった作品です。
2-1. グッバイ、リチャード! Richard Says Goodbye
ジャンル:コメディ
あらすじ
とある大学の教授であるリチャードは、真面目に堅実な男性として不自由なく生活してきた。しかし、ある日を突然の余命宣告を受ける。自らの診断結果を家族に伝えようとした夕食の場で、娘がレズビアンと告白し、それを追うかのように妻は不倫を告白する。翌日からは自らの運命に絶望しながらも、残りの人生を存分に楽しむように過ごす。死に向かっていく中で、自らの変化とともに周りにも影響を与えていくリチャードの姿が見どころとなっている作品。
感想
終始、混沌としている作品です。余命宣告の後に自らの運命を受け入れて、開き直ったように人生を楽しみ始めるリチャードが描かれていて、決して誰かに左右されることなく自分を貫き通す姿が印象的でした。ただ、最初が余命宣告のシーンなのでそれ以前の描写がなく、感情移入はしづらい作品でした。面白いけど感動は少ないといったところでしょうか。とは言っても、最終的には病気に抗えず、大切な人たちに思いを伝えていくシーンが感動的なラストを飾ってくれます。
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引用:kino films
2-2. キスキス, バンバン Kiss kiss bang bang
ジャンル:コメディ、サスペンス
あらすじ
ニューヨークでこそ泥をしていたハリーは、ある日警察に追われながら、オーディション会場へと入り込む。被弾していたハリーはありのままセリフを読むも、審査員は迫真の演技と勘違いして大絶賛。ハリーのロサンゼルスに行きが決まる。ロスでオーナーのパーティーに参加するとそこで偶然幼馴染みと再会する。パーティーにはオーナー御用達の便利屋も居合わせ、彼から言い渡された初仕事はゲイとの探偵仕事だった... 正直者で臆病なハリーは殺人現場を目撃したが、犯人に顔がバレてしまい、その後事件に巻き込まれることとなる...
感想
タイトルの適当さから想像できるように展開がハチャメチャな映画です。ロサンゼルスで幼馴染みに偶然再会するわけですから、そりゃもう事件が起きてもおかしくないですよね?そんな感じの展開です笑 100分の中でサスペンスをうまくまとめ上げているのですが、火曜サスペンスでも120分使うのですから、展開が急なのは言わずもがなといったところ。最後はすべてが繋がって完結するためか、意外と後味は悪くないのが面白いところです笑 短い時間で楽しめる映画がお探しの方には、良い作品だと思いました。
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引用:warnervodjapan
ジャンル:ドラマ
あらすじ
ハーバード大を18歳で卒業したにも関わらず、卒業後は家で引きこもって読書ばかりのキャリー。何事にも否定から入るような彼女であったが父の勧めで受けたセラピーで、あるリストを受け取る。リストをこなすうちに彼女に起きる変化とは...
感想
飛び級で大学を卒業したキャリーは、精神的には幼いながらも自分の頭の良さには自信があって、頭でっかちな人形のような人間です。文書校正の仕事を始めたり、金魚を飼い始めたり、既婚者とデートに行ったり、リストをこなしていくことで彼女が内に秘めていた家族との悩みも自然と解決されていきます。意外性のある展開は無いけど、見ていてホッコリできるような作品です。
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出典:シネマトゥデイ
ジャンル:ドラマ, アクション
あらすじ
ロンドンの裏社会、そこで開かれる裏ボクシングはギャングたちの賭博の場であった。ターキッシュはオンボロトレーラーが自分たちのオフィスであることに嫌気が差し、相棒のトミーにパイキーと呼ばれる放浪者たちの元へ新車のトレーラーを買わせに行く。このとき用心棒としてボスのお気に入り裏ボクシングの選手を連れていくも、ミッキーという名のパイキーに病院送りにされてしまう。激おこぷんぷん丸のボスに対して、ターキッシュたちはミッキーを代役に使うことを提案する。しかし、八百長を無視したミッキーは相手を一発KOしてしまい、会場は大荒れに... その一方で84カラットのダイヤを狙う者たちも同時に動いていた...
感想
「マジで俳優の無駄遣い」。アクションシーンがあるのにジェイソン・ステイサムがアクションをしないでギャングのビビっているし、他にもブラピを始めとしたそうそうたる面々もいるのに内容は中身がないに等しい。一般のレビューは4.5/5でかなり高評価で、最後の最後にパイキーたちの逆襲とめちゃくちゃラッキーなターキッシュがちゃっかりダイヤをゲットするというオチがあるので、好きな人は好きなのかもしれないという印象です。
youtu.be
星1作品
見ないほうが良い作品
3-1.
番外編1:ドラマ
ここからは番外編、ドラマのおすすめの作品を紹介していきます。
4-1. 僕らは奇跡で出来ている
番外編2:アニメ
ここではアニメのおすすめ作品を紹介しています! こう見えて、アニメも結構見るんですよね笑
5-1. Dr. Stone
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