こんばんは、キッチンと申します。
本日は、今年度観てきた映画の中で「これは間違いない」と私が思った作品を3作品ほど紹介させていただきます!
今日、「何しようかな」と悩んでいるそこのあなたは必見ですよ!
ニューヨークで超人気のファッション通販サイトを1代で築き上げたアン・ハサウェイ演じる女社長ジュールズの元に、ロバート・デ・ニーロ演じる老人ベンがシニアインターンでやってくるお話。
社内には若者ばかりで当初は仕事も無く困惑するベンであったが、ジェントルマンの言葉が相応しい彼は、次第に自分らしさと誠実さを持ってして、活躍の場を広げて行く...
1-2. キッチンの感想
見るきっかけになったのは、「インターン」という単語のみ。
結果的に素晴らしい作品に出会うことができて良かったと思っています笑
では、内容に関することに移りましょう。
ベンを一言で表すならば、まさに「老益」が相応しいでしょう。
古き良きジェントルマンであるベンは、コンピュータの仕事ばかりである職場に困惑の色を示しますが、アシスタントとしてジュールズに寄り添い、精神面や人間関係で大きな貢献を果たすところにグッと来ますね。
この映画の見どころは、通常とは異なる構図にあるのではないかと思います。
年寄り男社長と若手女性アシスタントならありふれていますが、『マイ・インターン』ではその逆で、若手女性社長と年寄り男アシスタントです。
ドキドキの展開や、ロマンス等はありませんが、人の温かみを感じられるいい映画です。
是非ご覧ください。
2. グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)
グレイテスト・ショーマンはヒュー・ジャックマン演じるP・T・バーナムの成功を描いたミュージカル映画です。
幼少期、貧しい暮らしを余儀なくされていたバーナムは、仕立て屋のアシスタントとして富豪の家を訪れる。そこで、令嬢のチャリティと出会い、恋に落ちた2人はやがて結婚する。
ある日、バーナムの会社の倒産すると、娘の言葉をきっかけに幼い頃からの夢であったショービジネスを始める。
はじめは奇形なものを集めた博物館を始めるが、度重なる苦難を乗り越え、現在のサーカスのもととなるショーを始めるのであった。
2-2. キッチンの感想
なんと言ってもグレイテスト・ショーマンの魅力は劇中歌にあります!
観ている最中は「ああ、知ってる!」や「なんやこのいい曲は!」と言った形で、常にウキウキしてましたね笑
中でも私が好きな曲は次の4曲です!
・This is me
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イントロを聴いたとき、「来たきた!」と思わず言ってしまった一曲です。どんな見た目であろうと自分を自分らしく表現しようとする気持ちが伝わる曲で、サビの決めゼリフ「This is me !」は感動しますね!
・From now on
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タイトルそのままに、まさに「ここから始めよう!」という雰囲気が伝わってくる曲です。ストーリーの中では、火事に会い、全てを失ったときに流れるため印象に強く残りましたね。
・Never enough
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透き通る歌声が素晴らしいです。楽しい雰囲気の曲が多いグレイテスト・ショーマンの中では、少し意表を突かれる一曲ですね。思わず息を飲んでしまうこと間違いなしです。
・The greatest show
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イントロの掛け声を聴いて、「おおお!!」ってなる感じをわかってもらえないでしょうか?笑 今でも定期的に聞きたくなる一曲です。
サウンドトラックも販売されていますが、劇中で聴くのが1番しっくり来ます。
ぜひ、お持ちのサウンドシステムで1番いい環境にしてから、映画をお楽しみください!
3. インターステラー(interstellar)
舞台は近未来の地球、度重なる植物疫病の発生で人類は食糧危機に瀕していた。
元宇宙飛行士のクーパーは、家で娘のマーフの部屋で起きた超常現象に疑問を抱いていた。
部屋に残された暗号は、バイナリ(2進数)であり、ある地点の座標を示していた。
クーパーとマーフがその地点に着くと、そこには解体されたはずのNASAがあり、人類の居住地を探すラザロ計画を知ることになる。
クーパーは娘を地球に置き去りにしながらも、人類のために宇宙へと旅立つのであった...
3-2. キッチンの感想
インターステラーのテーマは、時空を越えた親子の愛です。
時間の流れが相対的に遅くなる宇宙での活動は、たった1時間の経過でさえ、地球の10年に相当します。
中盤までは、一つのミスさえ許されない緊迫した状況にかなりドキドキさせられます。
あっという間に父と同じ年齢になった娘のマーフが、地球を救う鍵になる方程式を解くために試行錯誤しますが、そこにはブラックホール内の量子データが必要になります。
しかし、ここでも親子の愛が鍵となり、やがて物語は良い方向へと進んでいきます。
非常の美しい伏線回収が観られるのもこの作品のいいところです。
最後に「ああ、全部繋がった。」となることには、まるでブラックホールに吸い込まれたかのような感覚に陥ると思いますよ!笑
インターステラーにハマったという方には、同じくノーラン監督が手掛けた「テネット」がオススメです!
こちらは少し理系要素が強いですが、インターステラーにも勝って伏線回収が美しいのでオススメです。
【最後に】
皆さん、もう見る映画は決まりましたか?
Twitterでは、随時映画の感想を投稿しているので、チェックしてみてくださいね。
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