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皆さん、こんにちは!
化学の始まりは台所から、どうもキッチンです!
本日は、質問箱に頂いたものの中で「お世辞っぽくならない褒め方」について書いていきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
1. お世辞っぽくなってしまう理由
はじめに褒めたときにお世辞っぽくなってしまう理由について考えていきましょう!
1-1. 大げさに褒める
お世辞っぽくなる理由の1つとして、大げさに褒めることが挙げられます。
例えば、「すれ違う人、全員が惚れちゃうくらい綺麗ですね!」という褒め方を女性にしたとします。
橋本環奈のような美人ならまだしも、一般の方にこの褒め方をしても明らかにお世辞だろと思われてしまいますよね。
1-2. 誰にでも当てはまる褒め方をする(抽象的な褒め方)
他の原因では、誰にでも当てはまる褒め方が挙げられます。
「かっこいいですね」や「綺麗ですね」は典型的な例でしょう。
決して、上記の褒め方が悪いわけではありません。
しかし、その言葉だけでは誰にでも当てはまりそうな内容なので、受け取る側はお世辞のように感じてしまいます。
1-3. 受け取る側の想定外の部分を褒める
これに関しては、シチュエーションと内容によって良くも悪くもなります。
良い意味での予想外ではなく、例えばロングヘアーからショートカットに髪型を変えた女性に対して、「ネイルが綺麗ですね」と褒めるような場合です。
受け取る側としては「褒めて欲しいのはそこじゃないのに」と思わせるような褒め方が良くないということです。
2. お世辞っぽくならない褒め方とは?
お世辞っぽくならない褒め方を一言で言うなら、「上記の理由に当てはまらない褒め方」です。
例を交えながら、解説していきたいと思います。
2-1. 大げさにならない褒め方
お世辞っぽくなる理由の1つ目に紹介した「大げさに褒める」に対する対処方法を解説します。
先程の例を使ってみましょう。
「すれ違う人、全員が惚れちゃうくらい綺麗ですね!」がダメな例でした。この場合は「相手の女性が綺麗」ということを伝えたいのが本心です。
ですので「〇〇くらい」の部分を変えてみましょう。
惚れる対象を自分に限定して、なおかつ大げさ過ぎないように「遠くから見たときあんな女性とデート出来たらな良いなって思ったくらい、今日の〇〇さんは綺麗だよ」っていうのはどうでしょう。
うーん。例が良くないですねw 男性が女性を褒めるのは、褒める部類においても最も難易度が高いでしょうw
女性を褒めるのは慣れていないので、これで許してくださいw
もちろん笑いながら上記のようなセリフを言ったら、一発でお世辞になりますからねw
2-2. 具体的に褒める
誰にでも当てはまる(抽象的)な褒め方が良くないと言いました。
ですので、褒めるときは「具体的に」を意識しましょう。特にその人しか当てはまらない特徴などが効果的です。
「かっこいいですね」を例にしてみましょう。シチュエーションは、上司を褒める女性の部下で考えてみます。
「〇〇さん(上司)!今日の青色のネクタイ、〇〇さんの爽やかな雰囲気と合っていてとてもお似合いですよ!」
「かっこいい」を「爽やか」、「ネクタイが似合う」などのように好感が持てる他の言葉に変えるのも良い手段の1つです。
豆知識として、年齢が上の人ほど褒められる機会は少なくなっており、褒めることに対する効果が大きいです! 「上司ほどよく褒めろ」が肝ですね!w
2-3. 相手の褒めて欲しいアピールに気づく
相手が褒めて欲しいと思っている部分以外を褒めると、上手くいかないとお話しました。
ですので、相手が褒めて欲しいとアピールしている部分を積極的に拾っていきましょう。
先程の例では、髪型を変えた女性が出てきましたね。この場合なら「髪切ったんだよね」という発言や「髪を触る仕草」を見過ごさないようにしましょう。
無意識なことほど、仕草や口に出たりするものです。
【最後に】
本日の記事はいかがだったでしょうか? 皆さんのお役に立てたなら幸いです。
私はこの記事の内容を何も見ずに書いたわけではありませんw 最初から知っていたら、苦労しませんからねw
参考文献を載せておきますので、興味がある方は一度ご覧になってみてください。
それでは、また来週お会いしましょう!
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